過去の入賞作品

第2回建築コンクール応募登録

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最優秀賞
優秀賞
  • 新関謙一郎
  • 一級建築士事務所NIIZEKI STUDIO
  • OYM
中村好文賞
古谷誠章賞
伊礼智賞
  • 蟻塚 学
  • 蟻塚学建築設計事務所
  • the wall
入賞
  • 久野浩志
  • 久野浩志建築設計事務所
  • 熊谷邸
  • 山崎智志+3名
  • YKTT(+工藤浩平+田中和沙+武田慎平)
  • 白銀の茶室
  • 西山広志+1名
  • nishiyamahiroshiokudairakeiko(+奥平桂子)
  • in the curtain
  • 垣内光司
  • 一級建築士事務所八百光設計部
  • 8㎡
後援

愛知県・名古屋市・(社)愛知建築事務所協会、(社)日本建築家協会東海支部愛知地域会・(株)中部経済新聞

後援

旭化成建材(株)・東邦ガス(株)・OMソーラ(株)・(株)タニタハウジングウエア・ネットイーグル(株)・三菱商事建材(株)・銘建工業(株)・(株)ひらい

総評

テーマである「小さな建築」を作品の中でどのように解釈しているかを注視した。
応募作品には小ささをポジティブに捉え、小ささに意味や意義を求め、新たな価値観や面白さの提案が多くなされていた。 多種多彩な用途の作品があったが住宅作品が最も多かった。 住宅建築はその多くが他の建築に比べ小さいために、単に作品の紹介として提出されたものが多く、建物のどのような部分が「小さな建築」なのか提案が欲しかった。また、小さい住宅が壁や屋根を斜めにしたり、造形的になりすぎているのが気になった。 小ささの弱点を転換して強み、面白みを引き出し、小さなモノはよりシンプルにすることで説得力を持つ.受賞作品には、「未来の建築が持つイマジネーション」が表現されたものや、「小さな建築」によるまちや社会との関係性に新たな視点を与えた作品、小さな空間のなかに大きな発展性を期待できる作品等が受賞した。
審査委員